原作からの名場面

高畑さん、マミとドキドキ初テレポート /『一千万円・三時間』より

静かな場所で超能力の練習をしたいという高畑さんを、マミが空き家アパートへテレポートで連れて行くことに。
マミ「テレポートで連れてってあげる あたしにつかまって」
高畑「え?つかまるの?きみに?」
(恥ずかしさのあまり、目をつぶったままマミの体につかまろうとする高畑さん)
マミ「なにしてんのよ ちゃんとつかまってよ」 「もうちょっと下のほう!」 「上!!上!! 不器用ねェ!」
高畑「つかまりたくてつかまってんじゃないぞ!きみがいうから」
マミ「わかってるけど……」

→いきなり女の子の体に上手くつかまるのはムズかしいようです

高畑さんがマミに向かって成熟期について説明 /『覗かれた魔女』より

陰木さんを追っ払ったとき、毛は下品な言葉であるという説明をした高畑さん。その詳しい意味をマミに求められて。
マミ「ところで高畑さん、セイジュクキのハツモウってなあに?」
高畑「いいじゃないそんなこと」
マミ「あら教えてくれたっていいでしょ」
高畑「べつに大したもんじゃないったら ほんと!ごくありふれた…… ある年齢になればだれにだって…… きみにもあるよ…… 多分」
マミ「何だろ?…………」
高畑「深く考えない」

→突然、苦手な下ネタの話をツッコマれた高畑さん、顔は真っ赤でタジタジです

マミちゃんと高畑さんが異常急接近!? /『ヤミに光る目』より

放火魔の正体を探るべく、段ボールの中に隠れるマミと高畑さんでしたが…
(すぐ隣にマミがいてモジモジする高畑さん)
マミ「きゅうくつなのにあまり動かないでよ」
高畑「くっついてると落ちつけないよ 女くさくて」
マミ「女の子が女くさくて悪かったわね!!」
高畑「悪いとはいわないけど」

→ 男の子的には、なんともうらやましい光景です

マミくんを返せ!必死の高畑さん /『マミを贈ります』より

自殺するかもしれない大学生の元へ、自分がプレゼントになる事を決意したマミ。それを聞いた高畑さんは大学生のところへ必死に止めに行きます。
高畑「あけろ!!あけろ!! 」
学生「だれ?こんな夜中に」
高畑「マミをかえせ!! きたないぞ!!自殺するなんておどして、単純な……いや、純真な乙女心を!!」

→説得の末マミは君に返すよ、と言われ照れる高畑さん。やはりマミくんの事に彼は熱いです

アニメの名場面

マミと高畑さんが目と目でしゃべる /アニメ第93話『佐倉家のクルマ騒動』より

教室にて、佐倉家のクルマ買い換え問題をマミが高畑に相談。そしてマミには結論が出たらしい。高畑さんにアイコンタクトで自分の結論を伝えるマミ。
ノン「ちょっとちょっと、この二人、目でお話してるわよ!」
幸子「マァー見せつけてくれちゃって」
ノン&幸子「ネー!」

→アニメ後期では、ノンちゃん&幸子によるマミ&高畑ひやかしトークが炸裂

マミが高畑さんにチュウ  /第76話『過去からの手紙』より

幼なじみのコウ兄ちゃんが犬を虐待している、という悪いウワサの元を晴らした高畑さん。マミが高畑さんのほっぺに感謝のキス。
マミ「ありがとう、高畑さん!」(* ^)(◎o◎)
高畑「あ……マミくん!? 今、なにかした?!」
マミ「気のせいだと思うけど」

→思いかげない出来事に高畑さんの顔は真っ赤っか、アニメならではのファンサービス?

高畑さんは忙しい /第95話『タダより高いものはない』より

竹長くんが生徒会長に立候補、そんな最中の下校途中。
マミ「でも高畑さんが立候補してもよかったなぁ もっと協力できるのに」
高畑「え、ぼくは柄じゃないよ」
マミ「あら、そんなことないわよ」
高畑「僕はマミくんの面倒を見るので忙しいからねぇ」
マミ「まぁっ、それどういう意味?!」
高畑「いやぁ、ジョーダンだよ、冗談」
マミ「ねぇ、あたしって、そんなに迷惑?」

→下校中のたわいない会話の中にも、二人の仲の良さが出ていて良いです

竹長くんが幸子に謝って、それから /第95話『タダより高いものはない』より

生徒会長になって忙しく、空手部から賄賂を貰うトラブルも抱え込んだ竹長くん。つい、幸子さんとケンカをしてしまいます。が、夜も更けてからわざわざ幸子さんの家へ謝りにきたのです。
竹長「さっきは、ほんとにごめん」
幸子「ううん、わたしのほうこそ」
竹長「あのさぁ、もし、僕が…仮に、学園中から嫌われても、友達でいてくれるかい?」
幸子「えぇ?」
竹長「もし仮に、学園中の生徒から軽べつされるようなことがあっても、キミだけは友達でいてほしいんだ」
幸子「…うん、いいよ ずっと ずーっとね」
竹長「あ、そう よかった…よかったー」
隠れて見てるマミ「このこの〜 見せつけてくれちゃってぇ もーっとくっつけーっ!」
(マミがテレキネシスで、幸子を竹長の元に引き寄せる)
(とっさに幸子を受け止める竹長、ふたりは赤面)
隠れて見てるマミ「きゃー、ハズカしーぃ」

→竹長&幸子のカップルはこれで安泰ですね。お幸せに(´ー`)

高畑くんの本心は…? /第88話『ターニングポイント』より

アメリカへ交換留学の話がきた高畑くん。その話を聞いて以来、一人で悩みを抱えるマミ。そんな姿を見かねたノンと幸子が、高畑くんに説教。
ノン「アンタ、マミのこと、どう思ってんのヨ!」
高畑「どうって」
幸子「マミみたいな子を置いて、一人でアメリカなんて行けるのかってことよ」
ノン&幸子「マミっていうのはねぇ!…マミっていうのは!……あ、えっと…」
高畑「マミくんって純粋で無邪気だけど、ドジでオッチョコチョイ。だから一人にしておいたらナニやらかすか心配で、放っておけない子だろ!」
ノン&幸子「…そうそう なぁーんだ、よくわかってるじゃない」

→結局はマミのためではなく自分自身のために日本にとどまることを決意した高畑くん。留学しなくても、マミくんと一緒に、様々な人々と出会い事件を体験できるから、だそうです

マミが後輩に、高畑さんとの関係を聞かれて /第90話『わたし応援します!』より

下校途中、マミが高畑さんと別れ、後輩の可南子ちゃんと二人きりになって−
可南子「あの人…」 
マミ「あ、高畑さん?」
可南子「高畑さんって佐倉さんの彼ですか?」
マミ「イーっ!? 彼っていうか、あの、その、あの……えっとね…トモダチよ、トモダチ!」
可南子「そうですよねぇー。なーんか釣り合ってないなぁって思ってたんです、あたし」
マミ「え……」 (キョトンとするマミ)

→決して、高畑くんを彼氏とか付き合っていると言わないマミが初々しくて良いです

マミが高畑さんの目に入った砂ぼこりを… /第94話『くたばれ評論家』より

下校途中、春一番の突風が吹き荒れています。
マミ「もうヘアスタイルがメチャクチャになって、やんなっちゃう…」
(風がマミのスカートをまくり上げる)
マミ「あっ…高畑さん、見たでしょう!」(頬を赤くするマミ)
高畑「ん、なにを?」
マミ「もうしらばっくれちゃって…目を押さえてごまかしてもダメ」
高畑「見るも見ないも、目にホコリが入っちゃって イテッ」
マミ「え?あ、こすっちゃだめよ、 ちょっと見せて」
(マミが高畑さんのまぶたを指で触る)
マミ「ああ見える見える、大きな砂が入ってるわ…ちょっと待ってね」(ここでテレキネシス)
高畑「そうかぁ、テレキネシスで取ってくれたんだね、いやぁどうもありがとう」
マミ「ウフフっ、便利でしょう でもこんな石が入ってたのねぇ」(石ころを見せる)
高畑「ええっ!?こんなのが僕の目の中に??」
マミ「いやぁねぇ〜、ジョーダンに決まってるじゃないの(笑)」
高畑「そりゃあそうだよねぇ(笑)、でも、一瞬驚いた自分が恥ずかしいよ」

→原作にはないオリジナルカット。照れるマミがかわいらしいです(´ー`*)

マミのことで気になってしょうがない高畑くん /第107話『プラスチックの貝殻』より

仲間と旅行へやってきた高畑くん。でもマミは家で留守番中です。フェリーのデッキで一人たたずむ高畑くんを見て、ノンのツッコミが炸裂。
ノン「マミがいなくて退屈してるんでないかい?」
高畑「そんなことないよ」
ノン(空を指さして)「あっ、マミ!」
高畑「え、ドコドコ?」
ノン「あのネ、マミが空飛んでるわけなかろうが」
高畑「ハハハ、そうだねぇ、人間は空飛ばないもんねぇ ヘヘヘ」
ノン「ヤーダな、ヤーダなぁ〜 やっぱりマミのこと気になってるんではないかーい? わーったわーった、今夜はその辺のハナシをたーっぷり白状するのだゾ」

その夜、旅館の部屋で一人くつろぐ高畑くん。そこにマミがテレポートで進入。とそんな最中、部屋にノン&幸子が入ってきたので、マミはとっさに部屋から消えましたが…。
(マミのことを見られたと思ってる)高畑「これは、その・・・マミくんも悪気があってのことじゃなくってですね」
幸子「マミがどーかしたぁ?」
ノン「それほどまでにマミのことを…」
幸子「いくらマミが恋しいからってね〜ぇ!」
高畑「そーじゃなくって!」
(ノン&幸子が高畑くんのホッペをつねって)
ノン&幸子「ふーん、コイツ〜 これで少しは恋の熱が冷めたかぁ〜?」

→真面目な高畑くんを一方的にからかうノンと幸子のコンビは絶妙です

富山くんがマミに恋愛の悩みを /第117話『恋愛のススメ』より

富山くんが帰り道にマミを部屋に誘って二人で向かい合う
マミ、富山「……あのっ」
富山「実は…僕…僕…好きな子ができたんだよ!」
マミ「えぇっ!」
富山「それで、できれば、付き合ってもらいたいと思って」
マミ「あの…そんなこと…急に言われても あたしってそういうことに慣れてないから…」
富山「あのぅ、佐倉さん」
マミ「あー、まってまって!それはあたしも富山さんのこと嫌いじゃないわ、だけどだけど、もう少し考えさせてほしいのよ、ウンウン」
富山「あのぅ…佐倉さんのことじゃないんだけど」
マミ「そうよねそうよね! えー、あたしじゃないの?! あはは、ゴメン 大勘違い許してね」

富山くんが好きなのは藤野さん。そこで高畑くんと3人で相談することになり・・・
富山「高畑、悪いなぁ キミまで巻き込んじゃって」
高畑「いやぁいいんんだよ 僕で良ければ力になるよ」
マミ「あーあーあーダメダメ。このことに関して、高畑さんほど不適切な人はいないわ」
高畑「もう、じゃあどうして家にきたのさぁ」
富山「はぁ…キミたちがうらやましいよ 僕も一度でいいから、藤野さんと軽口を叩き合ってみたい」
マミ「これは相当な重傷ねぇ…」

→そしてこの後、富山くんは藤野さんに告白…藤野さんとハッピーエンド

ノンちゃん恋の行方に魔美が口を出す /第44話『ハートブレイクバレンタイン』より

テニス部のキャプテン・高根先輩にチョコレートを渡したノンちゃん。でも高根はノンのことをその他大勢の女生徒としてしか見てないのです。そこでマミちゃんはおせっかいながら高根先輩に忠告…!
高根「その女の子たちは俺の何を知ってるっていうんだ?みんな俺の上っ面だけしか知らないくせに」
マミ「それは…。」
高根「そんなの嘘っぱちさ。上っ面だけの俺に惚れられても、俺は本気になれないさ」
マミ「違うわ! うまく言えないけど、ゼッタイに違うわよ!! // 上っ面だけなのはあなたの方よ!!」
マミ「確かに、あなたにチョコを上げようとする人は、あなたの上っ面しか知らないかもしれない。でもあなたはそのチョコをあげる人の、上っ面さえも知らないじゃない!…少くらい、その人たちのことを知ろうとしたっていいじゃないかしらねぇ!私が言いたいのはそれだけよ!」
高根「君はなんでそんなに…?」
マミ「私はただの…おせっかいっ!」

→その後、街のレコード店で高根とノンが遭遇、自分たちが同じヘビメタ好きだと知り、出会いのキッカケが芽生えたのです